阪急中津駅高架下
こんにちは秀吉ヤングです。
今回は紹介するのは、「阪急中津駅高架下」です。
阪急中津駅とは?
中津といえば大阪の中心地である梅田から一駅といった非常に良い立地の場所です。しかし、阪急中津駅は神戸線、阪急線は急行などが停まらず普通のみが停まり、京都線に至っては全列車通過という悲しい駅なのである。
そのため、隣の梅田や十三に比べると阪急中津駅周辺はこれといった活気がなく寂れているように見えます。
高架下のエルドラド
その中津で、一番有名と言っても過言ではないのが阪急中津駅高架下です。
阪急中津駅高架下は、「高架下のエルドラド」とも言われるくらい多くの人を魅了する高架下となっています。
様々な映画やドラマの撮影にも使われることが多く、多くのマニアが訪れる場所です。
現在は、少しですがアンティークショップや古着屋などが並び、アングラお洒落裏スポットとして人気があるそうです。
高架下なので、基本的に暗く、オレンジ色の電灯がさらに怪しい雰囲気を助長させています。
夜に一人で歩くのは勇気がいります。
立ち退き命令
現在は高架下の耐震性に問題があるため、大阪市が高架下のお店に対し立ち退き命令を出しているそうです。そのためか、現在は多くの高架下の倉庫やお店が立ち退いており、ほぼシャッターが閉まっているといった状況です。
今後、中津駅の高架下は昭和レトロ的な感じでお洒落な高架下街に生まれ変わるのか、それとも市による整備が進みお店が一切なくなってしまうのか、これからが楽しみです。
さらに耐震工事はもうはじまっているためなのか、工事の柵やフェンス、立入禁止の看板なども多くありました。
最後に
中津駅高架下はいかがだったでしょうか?
怪しい雰囲気だけでも伝わったかなとは思います。
次回は、多くのグラフィティ(落書き)をメインに、貨物線を挟んだ反対側を紹介します。
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