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「馬淵生活館」
こんにちは秀吉ヤングです。
みなさんは西成にある「大阪市立馬淵生活館」という廃墟についてご存じでしょうか?
今回は、馬淵生活館について写真とともに紹介したいと思います。
馬淵生活館とは
大阪市立馬淵生活館は元々、大阪の市営住宅として1962年に建てられた。
トイレは共同であり、風呂なしながらも1000人を超える入居者がいたらしいが、2010年に閉鎖となった。その後は現在のように廃墟として西成の街に立ち続けています。
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場所
場所は、新今宮駅から北に歩いて5分くらいの場所にあり、正式には浪速区だがほぼ西成にあると言ってもいいでしょう。
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外観
では、外観から見てみましょう。
僕が訪れたときは多くの廃墟好きやホームレスが訪れるようになったためか、かなり頑丈で高いバリケードが設置され中に入ることは難しかったです。
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内観
頑丈なバリケードにより、中に入ることはできませんでした。
しかし、金網の間から写真を撮ることができたので見てもらいましょう。
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入り口には扉ガラスが割られたのか簡単に侵入者が入れないように頑丈なつくりにしたのかは定かではないがベニヤ板が貼られていました。
このベニヤ板も街のヤンキーなどの侵入者に何度も蹴破られては作り直してを繰り返しているのでしょうか...。
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建物は5階建てで鉄筋コンクリート造りです。
数十年前までは、ここで多くの人が暮らし生活していたと思うとすごいですね。
さいごに
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最後に悲しいお知らせがあります。
馬淵生活館は2018年8月に解体されており、現在は残っておらず跡地には商業施設やホテルなのが建つ予定と言われています。
【追加】
2021年現在、馬淵生活館跡地に行ってみると「YOLO BASE」という外国人インバウンド就労施設になっていました。
調べてみると結構安い値段で泊まることができたり、レンタル会議室とかもやっているみたいです。
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