新世界
怪しい裏スポット
こんにちは!秀吉ヤングです。
今回は、大阪の観光地といえばココ!
ザ・大阪を嫌というほど味わうことのできる『新世界』です。
この記事では、みんなが知っている通天閣やスパワールド、天王寺動物園などの有名スポットではなく、あまり知られていないマイナースポットや怪しい裏ディープスポットをご紹介したいと思います!
「新世界」とは
「新世界」とは、大阪市浪速区にある大阪のシンボル「通天閣」周辺の繁華街のことです。
80店舗近い串カツ屋や多くの飲み屋が密集していて下町感を感じられる大阪の観光地の一つでもあります。
現在は、国内外の観光客向けのお土産屋さんや射的などの縁日のようなお店が沢山並んでいます。
歴史としては、1912年に内国勧業博覧会跡地にパリとニューヨークの街並みをを参考にした遊園地「ルナパーク」が開園して、同年にエッフェル塔を真似た「通天閣」が建てられました。
そこからルナパークの周辺に動物園や映画館など多くの商業施設が集まるようになりできたのが現在の新世界です。
「新世界」という一風変わった名前は、「旧世界(前の時代)になかった最新の文化を取り入れて、新しい世界を作ろう」という意味で名付けられました。
みなさん、新世界についてはご理解していただけたでしょうか?
ここからは新世界の秀吉ヤングおすすめスポットをご紹介していきます!
新世界国際劇場・新世界国際地下劇場
新世界で1番有名な裏スポットと言えば間違いなくこの「新世界国際劇場・新世界国際地下劇場」です。
外観はかなりヤバめですが、ちゃんとしたミニシアターです。
(いや、ちゃんとしてはないかも…)
オールナイト上映では映画三本観れて1000円という破格の安さで上映しています。
館内は3階建ての造りで、
1階と2階は
「新世界国際劇場(普通の映画)」
地下は
「新世界国際地下劇場(成人映画)」
となっています。
ちなみに、外の看板はすべて手書きで職人さんが描いているそうです。
上映作品が変わるたびに看板も新しくなるのでぜひ近くを通る際はチェックしてみてください。
そして、ここからは「新世界国際劇場・新世界国際地下劇場」がディープすぎる裏スポットである秘密をこっそり紹介していきたいと思います。
実はこの「新世界国際劇場・新世界国際地下劇場」は、女装したオッサンと女装好きのオッサンが集まるハ○テン場として大阪で一番有名な場所なのです!
調べたところによると1階では映画を観ている途中に声をかけられたり触られる程度らしいのですが、2階はハ○テンエリアで襲われたりすることもあるそうなので興味のない方は行かないように十分注意して下さい。
詳しく知りたい方はGoogleの口コミを確認して下さい。
興味本位で行くとどうなるかわかりません。
そこで何が起きても当サイトは一切責任を負いません。
また、新世界はオネエやおホモの方が多いことでも有名でかなりの数のハ○テン場があります。
なぜ新世界にハ○テン場が多いのかというと、元々は日雇い労働者が多かった土地柄で、日雇いの安い給料で女性を買うことができなかった日雇い労働者向けに女装した男性が格安でサービスを行っていたことから今でもハ○テン場のメッカになっています。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目1−32
スマートボール ニュースター
先程の映画館はディープ感が強すぎたので次はみんな大好き昭和レトロなスポットの紹介です。
「スマートボール ニュースター」は、大阪で唯一のスマートボール専門店です。
スマートボールとは、パチンコの簡易版みたいなものです。
遊び方はとても簡単です。
【遊び方】
- 100円を入れると上の穴からボールが25個出てきます。
- そのボールを右下にあるレバーを引っ張って弾き出します。
- そのボールを右下にあるレバーを引っ張って弾き出します。
- 数字の書いてある穴に見事入ると書かれている数字の数だけボールが追加されます。
- 手持ちのボールがなくなるか残ったボールを景品と交換して終了。
最後に残った玉は、パチンコみたいに換金することはできませんが、お菓子などの景品に交換することができます。
ちなみに、スマートボールはパチンコと同じく風営法により、18歳未満は入場することができませんのでご注意下さい。
裏技としては、レバーを少しひねって回転させて打つ方法や溜め打ちなどがあるそうですが、禁止されている店舗もあるので、店内のルールを守って遊びましょう。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3-5-19
ラ○ホテル(喜久家・王将・タワーサイドホテル)
次に紹介するのは、現在も営業しているところから廃墟になっているところまで新世界にあるラ○ホテル3つを紹介していきたいと思います。
【ホテル喜久家】
ホテル喜久家は、通天閣から徒歩2,3分のところにあるホテルです。
建物は2つあり、右側が古く左側は新しい建物になっています。
古い建物の入り口には、1970年大阪万博当時の「推薦旅館」のプレートが貼られていました。
結構レアだと思います。
案内板には、冷暖房完備・バス、トイレ付き・サウナありで休憩1800円、宿泊3500円と書いていて、かなりリーズナブルな値段設定です。
Googleに載っていた情報ではトイレは和式みたいですww
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目7−10
【ホテル王将】
「ホテル王将」は、天王寺動物園の南西辺りの路地にある廃ラ○ホテルです。
現在は閉業していて、ホテル前には壊れた洗濯機や自転車が大量に放置されています。
当時は、ホテルの部屋からホンモノの王将メニューが注文できたという噂があります。
(信じるか信じないかはアナタしだい)
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3丁目2−12
【タワーサイドホテル】
タワーサイドホテルは、天王寺動物園の北西側にあるザ・ラ○ホテルです。
現在も営業していて新世界の中年カップル御用達のホテルです。
繁華街のホテルに比べると落ち着いた外観ですが、タワーサイドホテルがあるのはマンションなどが立ち並ぶ住宅街なのでこの外観でも意外に目立ちます。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目2−7
旅館(やまと・葵・みやこ)
次はラ○ホテルではなく、おじいちゃんおばあちゃんの名前みたいな普通の旅館を紹介したいと思います。
【旅館やまと】
現在も営業中の老舗旅館。
ネットには情報がほとんどないですが2人で4800円と旅館にしては安い値段設定です。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目5−13
【ホテル葵】
先程の「旅館やまと」の斜め向かいが青い瓦屋根が特徴的な「ホテル葵」です。
看板にはホテルと書いていますが外観からしてほぼ旅館。
現在も営業中かどうかは不明。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目6−18
【旅館みやこ】
1階部分が草木で完全に覆われているのが「旅館みやこ」です。
ここも営業しているかどうかは不明。
かろうじてプレートが見える。
それにしてもなぜ植物で1階部分を隠しているのか謎は深まるばかりです。
ちなみに裏側は植物なし。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目9−1
マッサージ○広
「ホテルと旅館なんておもんないわ」と先程の内容を飛ばしたあなたが興味を持つのは、この見るからに怪しげなマッサージ屋さん「マッサージ○広」ではないでしょうか。
このお店は、多くのお土産さんや飲食店で賑わう新世界の観光地中心部の細い路地裏にひっそりと佇んでいます。
看板がなかったら完全に通り過ぎてしまいます。
店前のプレートには、「コース・営業時間・定休日」が書かれています。
マッサージ屋さんなのに「18歳未満お断り」と書いているのはつまり…そういうお店です。
コースは3種類
ヘルスコース:マッサージのみ
シルバーコース:お風呂+マッサージ
ロイヤルコース:お風呂+マッサージ+嬢による洗体サービス付き
追加料金で…(省略)です。
ちなみにマッサージをしてくれるセラピストの方はかなりのお姉さまだとか…。
実際にこのお店に行った方の潜入レポートがめちゃくちゃ面白いので興味がある人は見てみて下さい。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目4−18
新世界市場
「新世界市場」は、通天閣のお膝元で100年以上も続いている商店街です。
市場と名前がついているのに黒門市場のような活気や市場感は感じられません。
さらに、今はお店のほとんどが開いておらずシャッター商店街になっていました。
そのため、地元の有志が「屋台プロジェクト」や「新世界市場ポスター展」「セルフ祭り」といった様々なイベントを開催して商店街を活性化しようと頑張っています。
イベント等が行われていない日は人通りも少なく暗いイメージの商店街ですが、開いているお店は個性的で面白そうなお店が多いので新世界に行った際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目
「ネコ入るしめて!」の張り紙
かわいい張り紙としてネット上でバズっていた「ネコ入るしめて!」の張り紙。
近所の小学生が書いたのかと思うくらいヘタかわいいネコのイラストはまさかの新世界で発見!!
場所は、先ほど紹介した新世界市場の組合事務所です。
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目19−14
さいごに
みなさん、大阪新世界の怪しい裏スポットはいかがだったでしょうか?
新世界に観光で訪れることがあれば今回紹介した裏スポットにぜひ足を運んでみて下さい。
他にもヤバい場所知ってるよという方いたらTwitterのDMで教えて下さい。
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