難波
オススメ神社3選
こんにちは!秀吉ヤングです。
みなさんは日常的に神社にお参りに行くことがありますか?
多くの人は、初詣や夏祭りのときにしか行かないと思います。
しかし、日常的に神社にお参りに行くことで自分の願い事が叶いやすくなったり、静かな拝殿で手を合わせることにより精神的リラックス効果があったりと神社にお参りに行くことはメリットがたくさんあります。
そこで今回は怪しい裏スポットではなく、なんば駅周辺にあるオススメの神社を3つみなさんにご紹介したいと思います。
難波八阪神社
はじめに紹介するのは難波のパワースポットとして有名な「難波八阪神社」です。
5世紀前半、難波の地域で疫病が流行り、牛頭天王という神様が現れて人々を疫病から救ったという伝説が始まりでできた神社です。
御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)です。
ご利益は、厄除けや縁結びです。
この難波八阪神社を有名にしたのは、何と言っても「獅子殿」と呼ばれる大きな獅子の顔でできている舞台です。
高さは12mで、目はライトになっているので光るそうです。
また、鼻の穴はスピーカーになっており、迫力ある音が出ます。
夏祭りなどのイベント時には、この舞台で獅子舞や民謡などが行われます。
近年では、この獅子殿がインスタ映えするとのことで多くの若者が訪れています。
実際に大学生くらいの若者グループに写真をお願いされたので、全体が映る写真と映えそうな下からのアングルからも数枚撮ってあげました(優しい笑)
境内には、戦艦陸奥の大砲の蓋が展示されていました。
海軍マニアの方にもおすすめです。
「難波八阪神社」
〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町2丁目9−19
今宮戎神社
次にご紹介するのは、十日えびすで有名な「今宮戎神社」です。
今宮戎神社では、七福神の一人で商売繁盛の神様「えべっさん」が祀られています。
聖徳太子が四天王寺を建てた際に、西側の守護神として建てられたのがこの神社の始まりだそうです。
毎年、1月9~11日に十日戎(とおかえびす)が開催されて多くの人で賑わいます。
御祭神は、天照皇大神や事代主神(えべっさん)です。
ご利益は、商売繁盛・福徳円満です。
神社の境内中央には拝殿があります。
狛犬はデジモンっぽい感じ。
本殿の裏側には大きな2つのドラが置いてあります。
ドラが置いてある理由は、えびす様は耳が悪くて拝殿でお願い事をしても聞こえないので裏にある大きなドラを叩いてえびす様に気づいてもらわないといけないからだそうです。(諸説あり)
ちなみに裏にある大きなドラを叩いてお願い事をすることを「裏参り」と言います。
また、大阪で一番有名な橋と言っても過言ではない「戎橋(通称ひっかけ橋)」は、この今宮戎への向かう参道にあるから戎橋と名付けられたそうです。
「今宮戎神社」
〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1丁目6−10号
大国主神社
「大国主神社」は、「木津の大国さん」とも呼ばれている神社です。
大国町の名前の由来にもなっています。
大国主神社では、先ほどご紹介した今宮戎神社のえびす様と同じ七福神の一人である「大国天」が祀られています。
ご利益は、家内安全・縁結び・金運上昇です。
拝殿の前には、狛犬ではなくかわいい「狛ねずみ」がいました。
ねずみは大国さまの使いと言われているため、狛犬の代わりに狛ねずみが置いてあるそうです。
拝殿の中には、木彫りの大きな大国さまが鎮座されています。
とても優しそうな表情です。
この大国主神社では、正面が「大国主神社(大国さま)」の参道で、横が「敷津松之宮(氏神さま)」の参道になっていて真ん中でちょうどクロスするようになっています。
2つの参道が重なっている場所がパワースポットとして注目を浴びているそうなので、みなさんもクロス部分で立ち止まってパワーを感じてみてください。
(僕は何も感じませんでした。。)
境内には「木津勘助の像」が建てられています。
彼は大阪の堤防工事で活躍し、大飢饉が起きた際には私財を投げうって大阪の人々を助けたことで有名な方だそうです。
たぶん大塩平八郎的ないい人っぽいです。笑
「大国主神社」
〒556-0015 大阪府大阪市浪速区敷津西1丁目2−12
さいごに
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は、なんば駅周辺にあるオススメの神社3つをご紹介させていただきました。
なんばのような都会の真ん中に大きな神社があることを知らない人もいたのではないでしょうか。
皆さんも機会があれば、今回ご紹介した神社に参拝に行ってみてください!
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