西成 B級裏スポット
こんにちは!秀吉ヤングです。
今回は、
『西成B級裏スポット(その②)』についてのまとめ記事です。
西成のマイナーなB級裏スポットを紹介していきたいと思います。
前回の西成B級裏スポット(その1)はこちら↓
SHINGO★西成の看板
この大きな顔の看板は、西成を代表するラッパー「SHINGO★西成」さんのビック看板です。
この看板があるのは、かつて何度も暴動が起きている西成警察署の南側にある交差点にあります。
参考住所→大阪府大阪市西成区萩之茶屋3丁目1
2020年に、看板はリニューアルされて現在の「ブレない SHINGO★西成」になっています。
リニューアル前は「負けない SHINGO★西成」でした。
前の看板と違う点は、「負けない」から「ブレない」にメッセージが変わっている点とアート感が増したくらいです。
この看板をSHINGO★西成さんが作ったのは、SHINGOさんと仲の良かった社長と後輩が、西成の待ち合わせスポットとして面白い場所を作ろうとなったのがきっかけだそうです。
秀吉ヤングおすすめ曲
「SHINGO★西成 – 頑張ってれば」
天神ノ森廃文化住宅
ここは西成区天神ノ森と阿倍野区相生通のちょうど中間地点にある「廃文化住宅」です。
この廃文化住宅のすぐ隣には風致地区に指定されているのキレイな住宅地があります。
この廃文化住宅は写真で見たらわかるように、壁は剥がれ落ちていてガラス窓もところどころ割れているなどかなり老朽化が進んでいました。
家の前には、詳細不明なサイバーパンクを感じさせられる機械的なものが放置されていました。
(個人的にめっちゃ好き)
もしこれが何かわかる人がいたらコメントください。
うん高様より「ブラウン管テレビ」とのコメントいただきました。
ブラウン管テレビの内部で間違いなさそうです。
他には、ナショナルの洗濯機「うず潮32」が放置されていました。
懐かしいと感じる方はいらっしゃいますか?
奥に進むと自転車や楽器教室の看板があり、人が住んでいるようでしたので探索を終了しました。
てんのじ村記念碑
「てんのじ村記念碑」は、阿倍野区と西成区の境にある記念碑です。
周りはホームレス対策なのか、フェンスで囲まれていて近づくことはできませんが、フェンス越しに見ることはできます。
かつてこの辺りに「天王寺村」があったそうです。
「天王寺村」には、劇場が沢山あったので多くの芸人がこの地に住んでいて、天王寺村を「てんのじ村」と呼んでいたそうです。
そして、戦後には被害が少なかった「てんのじ村」に400人近い芸人が集まり、「てんのじ村」から現在の上方演芸が発展していったので上方演芸発祥の地とも呼ばれているそうです。
場所は、阪神高速阿倍野入口の左側にポツンとあります。
記念碑のすぐ隣には、 『 西成B級裏スポット【その①】』 で紹介した「旅館明楽」があるので行ってみた際には一緒にチェックしてみて下さい。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は、西成B級裏スポット【その②】として、
「SHINGO★西成の看板」「天神ノ森廃文化住宅」「てんのじ村記念碑 」の3つをご紹介しました。
少しでも気になった場所があったらぜひ行ってみて下さい!
また、みなさんの西成のおすすめスポットがあったらTwitterのDMで教えてください。
コメント
恐らく謎の機械はブラウン管テレビだと思われます
調べたらブラウン管テレビの中身でした。
情報ありがとうございます。