歌舞伎町がやばいと言われる理由|治安の悪い危険エリア10選

歌舞伎町一番街の門

歌舞伎町のやばい
危険エリア10選

歌舞伎町は「日本一治安が悪い街」「夜に歩くだけで危険」と言われることの多いエリアです。


実際、SNSやニュースではトー横キッズ・闇バイト・ぼったくり・薬◯・立ちんぼ・ホスト絡みのトラブルなど、問題が絶えません。

しかし、歌舞伎町の全てが危険というわけではなく、“やばい”とされる理由やトラブルの多い場所には明確なパターンや特徴があります。

この記事では、

  • 歌舞伎町が「やばい」「治安が悪い」と言われる本当の理由
  • 実際に事件・噂がある危険スポット10選(写真付き)
  • 観光・撮影でトラブルに巻き込まれないための注意点

を、筆者の体験・現地の写真とあわせて分かりやすく解説します。

これから歌舞伎町に行く人、夜に歩く予定のある人、撮影や観光で訪れたい人はぜひ参考にしてください。

歌舞伎町が「やばい」「治安悪い」と言われる本当の理由

歌舞伎町の町並み

歌舞伎町が危険だと言われる最大の理由は、普通の街では交わらないような人・お金・夜の仕事が、信じられないほど濃く集まっている場所だからです。


ネオンの光で観光地のように見える一方で、裏側ではホスト、立ちんぼ、◯俗、ぼったくりバー、闇バイト、薬◯の噂、外国人キャッチまで、さまざまな思惑が交差しています。

夕方までは人通りの多い繁華街という印象ですが、夜10時を過ぎたあたりから空気が変わります。歩いていてまず驚くのは、夜なのに人が以上に多いです。酔っ払いや若者、ホスト、客引きなど様々な種類の人間が夜に集まります。

さらに、公園や路地裏に目を向けると、若い子たちが何人も座り込んでいて、SNSで問題視される「トー横キッズ」「立ちんぼ問題」そのままの光景が広がっています。

「危ない目に遭うのか」と言われると、必ずしもそうではありません。

ただ、何かが起きてもおかしくない雰囲気があるのは確かです。

通りの端で言い争う声が聞こえたり、酔っ払いが倒れていたり、異常に派手なホストの広告と、路上で疲れた顔をして座り込む若者が同じ空間にいる。

そのギャップが、この街独特の“やばさ”を感じさせます。

さらに、歌舞伎町では実際に事件やトラブルも起きています。

ぼったくり店での料金トラブル、ホストクラブでの多額請求、暴◯事件、薬◯による逮捕、外国人同士の揉め事…。
普通の都市にも犯罪はありますが、歌舞伎町はそれらが「目に見える形」で表に出ている場所です。

歌舞伎町の“やばい危険エリア”10選(写真あり)

風林会館「パリジェンヌ事件」

風林会館

歌舞伎町のエントランス近く、目立つ大きなビルが風林会館です。

キャバクラなどの夜のお店が入る歌舞伎町のランドマーク的存在ですが、その影には 2002年9月27日、「パリジェンヌ事件」として知られる銃撃事件 が起きています。


当時、喫茶店「パリジェンヌ」(風林会館1階)で、住吉会系幹部2人が中国人マフィアグループに銃撃され、1人死亡・1人重傷という衝撃的な事件となりました。

この事件は、歌舞伎町における外国人マフィアの存在や銃犯罪という“裏側”を可視化させたもので、「銃撃が歌舞伎町で起きる」という異質な震えが街に走った瞬間でもあります。

喫茶店でお茶をしていた一般客のすぐ近くでの発砲という現場の異様さも、当時の証言に残されています。

このように、風林会館は「巨大ビル」という目立つ建物ゆえに、“歌舞伎町の裏側”を象徴する場所の一つとして語られています。

トー横広場「トー横キッズ・自◯未遂・OD」

トー横広場

歌舞伎町の中にある「トー横広場」。
このあたりはかつて昭和期から“若者のたまり場”として名が挙がり、近年では「トー横キッズ」と呼ばれる10代~20代前半の未成年が夜通し集まるスポットとしてメディアでも注目されています。

特に衝撃的だったのが、2025年10月、新宿区歌舞伎町のビルから14歳の女子中学生が飛び降り死亡した事件です。ビルの階段踊り場からの飛び降りとされ、トー横に出入りしていたとみられるという報道がありました。

さらに、薬物オーバードーズの疑いも挙がっており、「市販薬を大量に摂取していた可能性」という警察発表もあります。トー横広場周辺では、未成年に対する販売・使用の噂も絶えず、「普通の夜遊び」では済まされない空気が漂っています。

この場所が「やばい」と言われる所以は、「若さゆえの無防備さ」と「夜の街の誘惑や危険」が、路地裏で交わってしまっている点。見た目には若者のたまり場ですが、その奥には“抜け出しづらい夜の仕組み”が存在していると感じます。

現在は、若者グループのたまり場化、騒音・ゴミ・深夜利用などで苦情があったため、 広場の利用を制限・閉鎖し、「監視付き」「指定エリア限定」にして管理が強化されいます。

そのため、トー横キッズたちは広場の角で椅子に座ってたむろしていたりしていました。

大久保公園・大久保病院前「立ちんぼ問題」

大久保公園

歌舞伎町の歓楽街の中に位置する大久保公園は、昼間は普通の区立公園として賑わっていますが、夜になると“別の顔”を見せます。

ここ数年、「立ちんぼ(路上での客待ち売春)」が急増しているという報道が相次いでおり、2025年には昼間から複数の女性が路上で客を待っている様子が確認されています。

大久保病院 大久保公園
ハイジア 看板

コロナ禍以降、昼夜を問わず女性たちがガードレール沿いに立ち、ラブホテル街に吸い込まれていく様子が「日常」と化しており、警察の取り締まりも強化されています。

例えば、2024年10月から11月にかけて、売春防止法違反で50名以上の女性が現行犯で逮捕されています。

大久保公園 立ちんぼ

現在は、大規模な取締やパトロールが強化され、公園周辺での “客待ち行為=立ちんぼ” は 減少傾向にあります。

実際に通ってみても以前のように等間隔で何人も立っているような様子はなく、ところどころぽつりといるような感じでした。

ハイジア前「外国人立ちんぼ」

ハイジア 外国人立ちんぼ

歌舞伎町の北側、「新宿ハイジア」周辺は現在、外国人女性による“立ちんぼ(路上での客待ち)”が最も目立つエリアのひとつです。


大久保公園の南側からハイジア前へかけて、夜になると中国系・東南アジア系・アフリカ系など、国籍の異なる女性たちが道路沿いに立ち、通行人の男性に声をかける様子が日常的に見られます。

レンタルルーム とまと トマトホテル ハイジア 外人

夜の21時を過ぎると、表通りの観光客向けエリアからわずか数十メートルの場所で、急に空気が変わります。

街灯の薄暗い歩道に、外国人女性が静かに立ち、男性が近寄ると小声で話しかける。
近くには管理しているであろう男が様子を見ていることもあり、「普通の夜の繁華街」とは明らかに違う緊張感があります。

第6トーアビル「ホストクラブ密集・飛び降りの名所」

第6トーアビル

「第6トーアビル」は、ホストクラブが密集するエリアの一角にあって、“夜の仕事の拠点”として語られてきました。
このビルでは、2018年の10月にこのビルで飛び降り自殺があり、それをきっかけに飛び降り事件が相次いだという証言があります。


週刊誌では「1か月で7人が飛び降りた」といった見出しも存在し、屋上が開放されていた過去が背景にあるとの記録も出ています。


ビル前を通ると、ホストの看板・名刺配り・スーツ姿のスタッフとともに「上を見ながら歩く」雰囲気があり、通常の商業ビルとは違う“吸い込まれそうな”時間帯の空気が漂っています。

ホテル街「美人局・大久保公園から移った立ちんぼ」

歌舞伎町のホテル街

歌舞伎町のホテル街は、「美人局(つつもたせ)」が明らかになった場所として報道されています。

例えば2025年10月、ホテルに誘導した後、男性に暴行を加えて現金110万円を奪ったとして男女8人が逮捕された事件があります。


また、近年では「立ちんぼ」の動線が、かつての公園近辺からホテル街前へとシフトしたという指摘もあります。

これにより、夜間のホテル街は“表通りは落ち着いて見えるが、裏手では客待ち・誘導が密集している”構造になっています。

歌舞伎町のホテル街


実際にホテルの敷地内の凹みに女の子が数人スマホを見ながら立っていました。

男性と交渉している様子も見られました。

ホスト看板通り「キャッチ・ぼったくりバー」

歌舞伎町 ホストの看板

この通りはホストクラブの看板がひしめくエリアで、夜になると客引きやスカウトが途切れません。

特に「なんとなく誘われて入ったら数十万円請求された」という“ぼったくりバー”の被害が繰り返し報告されています。

例えば、ある取材では「雑居ビルの3階で“2時間5000円飲み放題”と言われて入ったら、テキーラのショット代で数十万円請求された」という実例も紹介されています。

歌舞伎町 ホストの看板 ビル



また、「外国人マフィアが絡んだぼったくり被害」では、この通り周辺の雑居ビルが舞台になっていたとされています。
通常の飲み会とは異なる、誘導・過剰請求の構図が典型的に重なる場所であり、看板やネオンが目立つほど「夜の仕事の導線」が濃いゾーンと言えます。

歌舞伎町一番街「外国人キャッチ・ぼったくり」

歌舞伎町一番街の門

歌舞伎町の象徴とも言える一番街は、観光客が最初に足を踏み入れやすい“入口”ですが、夜はキャッチ・客引きが特に目立つエリアでもあります。

歌舞伎町 繁華街



マッチングアプリやSNSを介して女性と飲む約束をして誘導され、そこから店内で高額請求を受けるケースが出ています。

「ぼったくり被害110番」の相談窓口も、こうしたキャッチ経由の被害を想定して設置されています。
観光や遊びのつもりで立ち寄ると、思わぬ“入り口”からトラブルに巻き込まれる可能性が高まる場所です。

歌舞伎町タワー「ジェンダーレストイレ炎上」

歌舞伎町タワー

開業したばかりの高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」では、2階に設置された「ジェンダーレストイレ(性別を問わない個室トイレ)」が設置当初から批判を受け、数か月で運用を見直された経緯があります。

歌舞伎町タワー トイレ


「女性専用が少なすぎて安心できない」「鍵など安全面に不備がある」といった利用者の声がありました。施設外では、若者が集まり、写真や動画を撮ったり、タワー前で滞留するグループも増えており、“賑わい”と“危機感”が同居する場所になっています。

歌舞伎町タワー ガチャガチャ


夜遅くに入ると、建物内は安全そうでも、裏口・脇道・路地に出ると急に空気が変わることに注意が必要です。

思い出の抜け道「中国マフィア抗争・青龍刀事件」

思い出の抜け道 新宿センター街

歌舞伎町の中心から少し外れた場所に、“思い出の抜け道”と呼ばれる細い路地があります。

昼間は古い看板と飲み屋が並ぶだけの静かな通りですが、夜になると雰囲気が一気に変わります。人通りが少なく、街灯も暗く、歌舞伎町のメイン通りとはまるで別世界です。

思い出の抜け道 中華料理


この路地が「やばい」と言われる理由のひとつが、1990年代に起きた「中国マフィアの抗争事件(通称:青龍刀事件)」です。
風林会館の近くにあった中華料理店で、中国系組織同士の争いが発生し、青龍刀のような刃物を使った襲撃で複数の負傷者が出たとされています。一般客の目の前で起きた事件だったことから、当時の歌舞伎町全体に衝撃が走ったと言われています。

思い出の抜け道 路地
思い出の抜け道 怖い

今ではそのような大きな抗争はありませんが、路地の狭さや建物の古さ、逃げ場のなさは今もそのまま残っています。

飲食店やスナックの入口がいくつも並び、夜になると従業員や酔った人たちが行き来し、独特の緊張感があります。

実際に夜に歩いてみると、表通りのネオンが一瞬で消えて、急に静かになるのがわかります。

細い路地で人とすれ違うのもやっとの場所もあり、「ここは写真を撮っていいのかすら迷う」ような雰囲気です。観光客向けの“映えスポット”とは正反対。

思い出の抜け道 新宿

この空気感を知らずに入ると、怖さよりも“異世界に迷い込んだ”ような感覚になります。

観光・撮影で注意すべきこと

のぞき部屋 歌舞伎町

歌舞伎町は観光地としても人気がありますが、夜になると雰囲気が大きく変わります。

特に初めて訪れる人や、写真・動画を撮影したい人は、いくつか気をつけておいた方がいいポイントがあります。

客引きには絶対についていかない

夜の歌舞伎町では、バー・ガールズバー・ホストなどへの客引きが頻繁に声をかけてきます。
「1時間1000円」「飲み放題で安いよ」などと誘われますが、そのほとんどは店に連れていかれた後、メニューにない料金・高額請求(いわゆるぼったくり)をされるケースが多いです。

オススメの対処法は、以下です。

・その場で断る、足を止めない
・笑顔で返事したり、質問し返さない(食い下がられるきっかけになる)
・しつこい時は「警察に電話します」と言うと引くこともあります

夜の公園・細い路地は一人で行かない

大久保公園、ハイジア前、思い出の抜け道など、夜になると雰囲気が急変する場所があります。


昼は普通でも、深夜は立ちんぼ、スカウト、酔っ払い、外国人グループが溜まっていたりして、一人で歩くと視線を感じるような独特の空気があります。

オススメの対処法は、以下です。

・夜の公園や細い裏路地に一人で入らない
・写真や動画の撮影は、人の少ない時間帯・明るい場所だけにする
・「この道、なんか怖いな」と感じたらすぐに引き返すこと

女性・未成年が特に避けるべき時間帯

夜22時〜深夜2時くらいまでは、歌舞伎町で最も人の“熱量”が高くなる時間です。
ホスト・スカウト・酔った人・立ちんぼ・外国人キャッチなど、いろいろな人が入り混じる時間帯でもあります。

撮影で揉めやすいスポット・トラブル例

歌舞伎町は写真映えする場所も多いですが、勝手に撮影してトラブルになるケースも実際にあります。

特に注意すべき場所は:

危険度場所理由
高い夜の店の店前顔や客が映るとトラブルになりやすい
高いハイジア前・立ちんぼエリア声をかけられたり、撮影を止められることがある
トー横・若者のたまり場無断で撮るとSNSトラブルや口論になるケースも
ホテル街顔が映ると注意される場合あり

撮影する場合は、
・人の顔が映らないように後ろ姿・遠景・建物だけにする
・望遠レンズやスマホズームは誤解されやすい
・動画配信・TikTokを撮っていると声をかけられることもあるので注意

まとめ|歌舞伎町は“やばい”。でも全てが危険ではない

新宿 東横

歌舞伎町は「日本一治安が悪い街」と言われることもありますが、すべてが危険というわけではありません。

実際、映画館・飲食店・ホテル・テーマ施設など、普通に楽しめる場所も多く、昼間は観光地として賑わっています。

しかし夜になると、客引き・ぼったくり・立ちんぼ・ホストトラブル・未成年のたまり場・薬物・暴力事件など、確かに“やばい一面”が顔を出します。

とくに今回紹介した危険エリアは、事件やトラブルが起きやすい場所であり、気軽に立ち寄ると空気の違いに驚くはずです。

ただし、歌舞伎町で危険なのは「街全体」ではなく、“時間帯・場所・関わる人”によって急にリスクが高まる街だと言えます。

裏路地に入らず、客引きについて行かず、撮影や深夜の徘徊を避ければ、トラブルに巻き込まれる可能性は大きく減らせます。

歌舞伎町は、良くも悪くも“人間の濃さ”が集まる場所です。

刺激的で面白い街だからこそ、正しい知識とリスクを理解したうえで歩くことが大切です。

この街のリアルを知っていれば、観光もより安心して楽しめます。

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