
大阪万博に夜間券で行ってみた!
混雑状況・回り方・注意点を解説
こんにちは!秀吉ヤングです!
2025年に開催されている大阪・関西万博。メディアでも連日話題になっており、「ちょっと行ってみたいな」と思っている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、チケットの値段もそこそこするし、どれだけ混雑しているのかも気になるところ。「せっかく行っても、人多すぎて楽しめなかったらイヤやな…」という不安もあると思います。
そんな中、今回僕が注目したのが【夜間券(トワイライトキャンペーン)】です。
通常の万博チケットよりも安く、しかも夕方16時から入場できるというお得なチケットで、大人は3,700円。
これなら、気軽に「どんな雰囲気か見に行ってみようか」という感覚で足を運べるなと思い、さっそく行ってきました。
この記事では、実際に夜間券で大阪万博に行ってみた僕のリアルな体験をもとに、入場のポイントや混雑状況、楽しみ方、注意点などを細かくお伝えしていきます。
公式サイトやガイドブックではわからない「現地ならでは」の情報を、できるだけわかりやすくまとめていきますので、これから夜間券で万博に行こうと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
個人的な感想を先に言ってしまうと、「夜間券、めちゃくちゃアリ」です。
確かに人気パビリオンはほとんど入れません。でも、ライトアップされた幻想的な雰囲気や、人が少なくなっていく中でのんびり歩ける空気感は、夜ならではの魅力だと感じました。
これから、「大阪万博に行ってみたいけど、どうしようか迷っている…」という人にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、夜間券での体験をもとに、入場から帰り道まで、じっくりレポートしていきます!
大阪万博とは?

まずは、「そもそも大阪万博って何?」というところから簡単に解説しておきます。
正式名称は「2025年日本国際博覧会」。通称「大阪・関西万博」と呼ばれ、2025年4月13日から10月13日までの半年間、大阪・夢洲(ゆめしま)という人工島で開催されています。
1970年の大阪万博から実に55年ぶりの開催で、今回は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中の国や企業が最新の技術や文化を紹介する壮大なイベントとなっています。
参加国は150以上にのぼり、それぞれの国がパビリオンを持ち、自国の伝統や未来技術を展示しています。
また、日本の有名企業や大学なども出展しており、科学・医療・環境・宇宙など多彩なジャンルの展示が楽しめます。
会場はどこにあるの?
会場は大阪ベイエリアにある「夢洲(ゆめしま)」という場所。これまで一般の人が入ることのなかった人工島で、今回の万博のために一から整備されました。
今後はこのエリアが未来都市のモデルケースとして発展していくとも言われており、いわば“未来都市のスタート地点”とも言える注目エリアです。
チケットの種類と料金は?
万博のチケットは複数種類ありますが、代表的なものは以下の通りです(※2025年5月現在の価格)
- 1日券(大人):6,000円前後(時期によって変動あり)
- 夜間券(トワイライトチケット):大人3,700円(16時~入場可能)
- 平日割引券や複数日券などもあり
中でも僕が利用した夜間券は、「安く、気軽に、でも雰囲気はしっかり味わいたい」という人には本当におすすめ。
特にライトアップや夜のドローンショーなど、夜ならではの魅力もたくさんあります。
トワイライトキャンペーンとは?夜間券の魅力
「万博って1日がかりで疲れそう」「高いチケットを買っても人混みで楽しめないかも…」
そんな不安を持っている人に朗報なのが、「トワイライトキャンペーン」で販売されている夜間券です。
16時から入場可能で、料金はたったの3,700円!
この夜間券の最大の魅力は、なんといってもそのコスパの良さ。
通常の1日券が6,000円前後する中、夜間券は大人1人あたり3,700円(税込)で購入できます。
そして入場時間は16時以降。そこから22時までたっぷり6時間、会場内を楽しむことができます。
しかも、夕方から夜にかけての時間帯は暑さも和らぎ、会場がライトアップされて幻想的な雰囲気に変わっていく時間帯でもあります。
初めての万博体験や“様子見”にはちょうどいい
「いきなり丸1日使うのはハードルが高い」「とりあえずどんな感じか見てみたい」という人にとって、夜間券はお試し感覚で万博を体験するのにピッタリです。
実際、僕もこの理由で夜間券を選びました。
結果的に、想像以上に雰囲気は良いし、混雑もピークを過ぎていて、のんびりと楽しめる時間帯だったと感じました。
東ゲートからの入場レポート|混雑とスムーズ入場のコツ

僕が実際に夜間券を使って入場したのは東ゲート。
アクセス的にもわかりやすく、比較的人が集まりやすい入口です。
今回はこの東ゲートからの入場体験を、時系列で詳しく紹介していきます。
16時ちょうどに着いても…すぐには入れない!
夜間券の入場開始は16時から。
なので、「16時ぴったりに着けば一番乗りできるやろ」と思っていたのですが……現実はそんなに甘くなかった。
16時に東ゲートに到着した時点で、すでに長蛇の列ができていました。
手荷物検査、チケット確認、QRコードの読み取りなど、空港のようなセキュリティがあるため、入場までに約30分以上並ぶことになりました。
この時点で思ったのが、「16時に“着く”んじゃ遅い。16時に“入る”つもりで、15時半にはゲート前に着いておくべきだった」ということ。
夜間券だからと言って空いているわけではなく、同じように「安く夜から入ろう」と考えている人たちがたくさんいるので、入場口も混雑します。
並ぶ列にも“正解”がある!
そして、ここで一番の失敗がありました。
それは――並ぶ列を間違えたこと。
東ゲートにはいくつかゲートが設けられていて、それぞれ「1ゲートにつき2列」が基本になっています。
しかし、人が多すぎて、どの列がどのゲートに対応しているのかが非常に分かりにくい。
僕は間違って、1つのゲートに対して4列・5列もできているカオスなエリアに並んでしまいました。
その結果、列がなかなか進まず、30分以上足止めを食うことに。
実は、その隣にはちゃんと整った2列の列があり、そちらはスイスイ進んでいたんです……。

教訓:列の流れをしっかり確認して「1ゲートに対して2列になってるとこに並ぶこと」。
係員が誘導してくれるとは限らないので、自分の目で状況を見て判断するのが超重要です。
チケット表示は「アプリよりスクショ」が正解
さらにもう一つの落とし穴が、「チケットのQRコードの提示」です。
僕は事前にアプリにチケットを登録していたのですが、いざゲート前で表示しようとしたら、回線が重くてアプリが開かないという事態に。
焦って再起動したり電波を探してウロウロしてるうちに、さらに時間をロスしてしまいました。
幸い、念のためスクリーンショットを撮っていたので、それで無事入場できましたが――最初からスクショだけで済ませればよかった。
特に夕方の時間帯は人が集中してネット回線も混雑しやすいので、QRコードはスマホにスクショ保存してすぐ提示できるようにしておくことを強くおすすめします。
このように、「16時から入れるから」といっても、16時に着いてからではむしろ出遅れることもあります。
しっかりと段取りを組んでおくことで、スムーズに入場し、より多くのパビリオンを楽しむ時間が確保できます。
会場内での動き方・アプリの注意点|「予約できない」が前提?
入場の混雑をなんとかくぐり抜けて、ようやく万博の会場内へ!


東ゲートを抜けるとまず目に飛び込んでくるのが、シンボル的存在のミャクミャクのモニュメントや、巨大な「大屋根リング」。
SNSで見たことのある景色が実際に目の前に広がっていて、思わずテンションが上がります。
「さぁ、どこから回ろうか」とワクワクしていたのも束の間。ここからが現地のリアルな現実との戦いでした…。
アプリでの当日予約システム|理屈はわかるが実際は厳しい
万博会場では、いくつかの人気パビリオンは「当日予約制」になっています。
そしてその予約は、専用の万博アプリから取る形式。
流れとしてはこうです
- 入場後10分経過すると、アプリ上で予約が可能に
- 1人1枠ずつ、30分ごとに解放
- 予約完了後、QRコードで各パビリオンに入場できる
……が、これがまったく使い物にならない!と言っても過言ではない状況でした。
僕がアプリを開いて予約ページにアクセスしたのは入場10分後、つまり予約が解放されたタイミングで、かなり早かったはずです。
それでも、ほとんどのパビリオンは「満員」表示。


特に人気の高いパビリオンは、予約枠が一瞬で埋まってしまい、「え?本当に予約できる人いるの?」というレベル。
ネット上の口コミでも「アプリ予約なんて無理ゲー」と言われているのが納得です。
結論:予約が取れなくても回り方はある
じゃあ何も見れないの?というと、そんなことはありません。
アプリ予約が無理でも、現地に直接行って並べば入れるパビリオンもあります。
ただし、ここでまた現実的な壁が立ちはだかります。
- 人気パビリオンは、60分〜120分待ちが当たり前
- 特に昼間からいる人たちがずっと並んでいるので、夕方から行ってもすでに長蛇の列
- 予約なしではそもそも並ぶことすらできないパビリオンもある
つまり、「アプリ予約が無理 → 並んでみる → 待ち時間に絶望する」という流れになる人が多いです。
待ち時間に耐えられない人へ|「穴場を狙う」スタイル
ここで重要なのが、「無理に人気パビリオンを狙わない」戦略的な諦め方です。
僕も途中で方針転換し、「じゃあ、空いてるところを回ろう」と切り替えました。
実際にこのあと訪れたパビリオンの中には、並ばずにサクサク見られるものもあって、思っていたよりずっと楽しめました。
その辺りの詳細は、次のセクションで詳しく紹介していきます。
結論としては、「アプリ予約は使えたらラッキー、基本は使えないと思え」です。
現地で柔軟に対応できるよう、いくつかの「第二候補パビリオン」を事前に調べておくのが正解です。
並ばずに楽しめた穴場パビリオン・コモンズ館|“空いてるだけ”じゃない魅力も
アメリカ館やフランス館など、超人気パビリオンは長蛇の列でとても並べる状況ではなかったため、方針をチェンジして「穴場系」を狙うことにしました。
「せっかく来たのに人気パビリオン見られへんのか…」と一瞬テンションが下がったのも事実ですが、結果的にこの判断は大正解。
「並ばずにスムーズに見れて、意外と満足感もある」という、“裏ルート”のような楽しみ方を発見することができました。
まずは「コモンズ館」へ|“寄せ集め”だからこそ面白い!
最初に訪れたのは、「コモンズ館」。
ここは、単独でのパビリオンを持たない国々が共同で出展しているエリアで、いわば“ワールドミックス”のような展示スペースです。






名前の印象だけだと地味に思えるかもしれませんが、実際に入ってみるとこれがなかなか面白い。
各国の伝統衣装や工芸品、映像展示などがギュッと詰まっていて、「世界一周感覚」でサクサク楽しめるのが魅力。
しかも、ほとんど並ばずに入れたので、移動時間を無駄にせずに済みました。
「ここは時間つぶしに…」と思って入ったのに、写真を撮ったり映像を見たりしてたら30分以上楽しんでしまったという、うれしい誤算。
ちなみにコモンズ館はA~Fまであります!
スペイン館・オーストラリア館・UAE館|並ばず入れる国が意外とある!
その後も、人気すぎない中堅どころを狙ってパビリオン巡りをしました。
以下の3館は並ばずに入れて、内容もしっかり楽しめたオススメ館です:
- スペイン館
→ 海をテーマにしたパビリオン。展示物のクオリティが高く、空間もおしゃれ。




- オーストラリア館
→ 自然・動物・先住民文化など、テーマが幅広く、展示は体感型。最後の360度パネルの映像はすごかった!

- アラブ首長国連邦(UAE)館
→ ナツメヤシの柱がたくさんあるのが特徴。伝統工芸などがメインで短時間で回れた。

どれも「行列ができていない=内容が微妙」というわけではなく、単純に認知度や注目度が高すぎないだけで、内容はしっかりしていると感じました。
パビリオンの外観を見るだけでも楽しい
大阪万博の魅力は、なにもパビリオンの中に入ることだけではありません。
むしろ、建物の“外観そのもの”がアートであり、エンターテインメントと言えるほど、各国・各企業が趣向を凝らしてデザインしています。











人気館にこだわらず“楽しむ力”が問われる万博
正直なところ、「人気パビリオンだけを目的にして行くと、並んで終わる万博」になりかねません。
でも、視点を変えて空いているパビリオンを積極的に楽しむようにすれば、行動次第で満足度は十分に高くなるというのが僕の結論です。
「穴場を回って気づいたら3〜4つ見れてた」という方が、よっぽど濃い体験ができた気がします。
万博グルメ体験|ごはん高すぎ問題と現実
パビリオンをいくつか回って、気づけば時刻は19時ごろ。
ちょうどお腹も空いてきて、「そろそろ何か食べようか」と思ったタイミング。
とはいえ、ここは万博。飲食エリアももちろん特別仕様。
期待と不安が入り混じる中、いざ“万博メシ”を体験してみました。
テラスニチレイでチャーハンを注文|味は?価格は?
今回立ち寄ったのは、「テラスニチレイ」というフードエリア。名前の通り、あの冷凍食品で有名なニチレイが展開する飲食ブースです。
メニューはいくつかありましたが、手っ取り早く空腹を満たせそうだったチャーハン(1,500円を注文。

まず言わせてください——高い。
1,500円という価格は、正直「遊園地価格」ど真ん中。
外食チェーンなら700〜900円で食べられそうなチャーハンが、万博価格になると倍以上に跳ね上がるのは、なかなかのインパクトです。
ただし、味はちゃんとしていました。
具材も多めで、味付けはしっかり。量も少なすぎず、「まぁこれで1,000円台なら…納得はできるかな」というクオリティ。
飲食店の傾向|基本は“高い&並ぶ”
テラスニチレイ以外にも飲食ブースはたくさんありますが、共通して言えるのは以下のポイント:
- どこも値段は高め(1,200円~2,000円が平均)
- 人気店は行列ができていて15分〜30分待ちもザラ
- 座席数は限られていて、座って食べられる場所を探すのもひと苦労
つまり、「万博での食事=時間もお金もそれなりにかかる」という前提で動いた方がいいです。
穴場なのは、パビリオン横に併設しているテイクアウト料理がおすすめです。

飲み物・水分補給はどう?
一方で、飲み物に関しては比較的安心。
会場内には無料の給水スポットや自動販売機が多数設置されていて、わざわざペットボトルを持ち込まなくても困ることはありません。
500mlペットボトルも200円くらいで販売されていたので、飲み物に関してはそこまで“ぼったくり感”はなかった印象です。
結論としては、ごはんは高いけど想定内、飲み物もちゃんとあるといったところ。
「予算と時間に余裕があるなら、フードもちゃんと楽しめる」と言えると思います。
夜のライトアップとドローンショーの感動体験|歩くだけでワクワクが止まらない!
万博に行く前は、「夜って暗いし、展示もあんまり見れへんのちゃう?」と少し不安に思っていました。
でも、実際に体験してみるとその予想は完全に裏切られました。
夜の万博、むしろ最高です。
建物も道も全部が“光る”。非日常空間に変貌!

19時を過ぎたあたりから、会場内の雰囲気がガラッと変わります。
パビリオンの建物、屋外の広場、通路、案内看板、すべてがライトアップされて、まるでSFの世界に迷い込んだような光景に。
特に大屋根リングは、光と音で演出される「未来感MAX」の空間で、見ているだけでテンションが上がります。

「これ、入場料3,700円でこの景色だけでも元取れてるな…」とすら思えるほど。
写真映えもバッチリで、至るところに“映える”撮影スポットがあります。
とにかく歩くだけで楽しい。これが夜間券の大きな魅力の一つだと感じました。
ライトアップされたパビリオンを見るだけでも楽しめる


さすがにアメリカ館やフランス館などの人気パビリオンは、夜になっても行列が絶えませんでしたが、ライトアップされた外観は迫力があり、入らなくても“観光気分”は十分に味わえます。
「見るだけで十分楽しい」「次は昼間に予約して中に入ろう」という、“下見”としてもちょうど良いバランスでした。




また、暗くなるにつれて人も少しずつ減ってきて、移動がラクになるのも夜ならでは。
夕方の混雑がウソのようにスイスイ歩けて、空気も冷んやりしてきて気持ち良かったです。
21時からのドローンショーは必見!感動のフィナーレ
そして、夜のクライマックスが21時から始まるドローンショー。
広場の空に無数のドローンが浮かび上がり、色とりどりの光で絵や文字を描いていく様子は、まさに「空に描くアート」。

音楽と連動した演出もあり、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマにふさわしい感動的なショーでした。
時間にして10分ほどとコンパクトですが、万博に来たら絶対に見ておきたいハイライトのひとつです。
注意:帰り道は大混雑&冷え込みに注意!
ただし、ショーが終わった後は要注意。
みんな一斉に出口へ向かうため、地下鉄駅までが地獄のように混みます。

僕の場合、東ゲートを出てから夢洲駅に着くまで30〜40分近くかかりました。
電車の本数は多めに運行されていますが、それでも行列は避けられません。
さらに、夜は海風もあってかなり冷え込むため、必ず上着を持って行くことをおすすめします。
昼との寒暖差が大きいので、軽いダウンやウィンドブレーカーがあると安心です。
これから“夜間券”で行く人への実践アドバイス&まとめ
1. チケットのスクリーンショットは必須!
アプリが重くてQRコードが表示できない、という人を何人も見ました。
「スマホに事前にスクショを保存しておくこと」これだけで入場時のストレスがグッと減ります。
2. 東ゲートに並ぶなら、15:30には現地着が理想
16時ちょうどの入場を狙う人で混雑します。
手荷物検査や列の混乱もあるため、入場開始の30分前には到着しておくのがベスト。
特に「2列で並んでいる正規の列」に並ぶことが超重要です。
3. アプリ予約は期待しすぎない。並ぶか、穴場に行こう
アプリでのパビリオン当日予約は、競争率が高すぎてほぼ取れません。
予約に固執せず、その場で並ぶ/並ばずに入れるパビリオンを狙うほうが精神的にもラクです。
4. 空いているパビリオンやコモンズ館で“世界旅行”気分
スペイン館、オーストラリア館、UAE館などは夜でも比較的空いていて、並ばずに入れる可能性大。
コモンズ館も、展示のバラエティが豊かでかなり楽しめました。
「並ばずに楽しめるルート」こそ夜間券の醍醐味。
5. 夜は冷える!上着を忘れずに
夕方は暖かくても、夜は風が吹いてかなり冷え込みます。
羽織れる服が1枚あるだけで、体力の消耗や不快感を防げます。
6. 帰りの混雑は覚悟を。21:00前後に駅を出るのが理想
ドローンショー終了後の21:10〜22:00の時間帯は、駅までの道が大行列。
少し早めに切り上げるか、余裕を持って動きましょう。
7. 夜間券は「初万博」「ちょい見」にはベストな選択肢
入場料3,700円で、ライトアップされた万博の幻想的な雰囲気や一部のパビリオンを楽しめるのはコスパが高い。
正直、「昼間フルで回る体力はないけど、雰囲気を味わいたい」という人には夜間券での参加が大正解。
総まとめ|夜間券は“賢く回れば”めちゃくちゃ楽しい!
結局、人気パビリオンを見れなかったとしても、
ライトアップ・穴場パビリオン・ドローンショー・雰囲気……
「来てよかった」と心から思える体験ができました。
確かに混雑や高めの食事、アプリ予約の難しさといった難点もありますが、
事前にポイントを押さえて行けば、夜間券でも十分に楽しめる。
むしろ“上級者向けのスマートな万博の回り方”とも言えるかもしれません。
これから夜間券で大阪万博を楽しもうとしているあなたの参考になればうれしいです!
では、良い万博体験を!
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