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初めてホーチミンへ行くとき、意外と難しいのがホテル選びです。
ベトナムは日本より宿泊費が安いため、「寝るだけだし、格安ホテルで十分」と考える人も多いでしょう。私も同じように考え、アゴダに掲載されていた1泊約3,000円のホテルを、写真だけ見て予約しました。
しかし、実際に泊まってみると、お湯が出ずシャワーは水だけ。エアコンはフロント側の操作ミスで動かず、ベッドも石のように硬いため、ほとんど疲れが取れませんでした。
猛暑のホーチミンを歩き回ったあとに、ホテルで十分に休めないのは想像以上につらいものです。「ホテルは寝るだけだから安ければいい」という考えは、完全に間違いだったと痛感しました。
そこで本記事では、その失敗を踏まえて、初めての日本人旅行者でも泊まりやすいホーチミン1区周辺のホテルを、予算別に7軒紹介します。
実際の失敗経験を基準に、立地、設備、運営会社の公式情報、予約サイトの利用者評価などを確認して選んでいます。料金・サービス・口コミ評価は日程によって変わるため、予約前に最新情報をご確認ください。
ホーチミンの航空券、Grab、両替、必須アプリなどは、以下の記事で詳しく解説しています。
結論|迷ったらこの3軒から選べば失敗しにくい
7軒の中でも、特に選びやすいのは次の3軒です。
- 価格と立地のバランス重視:ニャット ハ ロペラ ホテル
- 日本のホテルに近い安心感を重視:相鉄グランドフレッサ サイゴン
- 予算より快適さを優先:ホテル ニッコー サイゴン
とにかく宿泊費を抑えたいなら、ザ ハンモック ホテル ファイン アーツ ミュージアムも候補です。ただし、同じホテルでも部屋タイプによって窓、広さ、バスタブ、眺望などが異なるため、「ホテル名」だけで決めず、予約する部屋の詳細まで確認してください。
アゴダでホーチミンのホテルを探す初めてのホーチミン旅行なら「1区」のホテルがおすすめ

ホーチミンには複数の行政区がありますが、初めての旅行なら1区周辺を選ぶのが無難です。
1区には、ベンタイン市場、ドンコイ通り、ホーチミン歌劇場、サイゴン中央郵便局などの主要スポットが集まっています。飲食店、ショッピングモール、コンビニも多く、観光と食事を組み合わせやすいのがメリットです。
特に日本人旅行者が選びやすいのは、次の3エリアです。
レタントン・日本人街周辺
日本食レストランや日系店舗が多く、海外旅行に慣れていない人でも比較的過ごしやすいエリアです。出張や一人旅、食事面の安心感を重視する人に向いています。
ドンコイ通り・ホーチミン歌劇場周辺
観光、買い物、食事のバランスがよく、初めてのホーチミン旅行に適しています。ホテル代は少し高くなりやすいものの、短期間で効率よく観光したい人には便利です。
ベンタイン市場周辺
ローカル感と観光の便利さを両立しやすいエリアです。比較的手頃なホテルも見つかりますが、建物の古さや騒音、窓の有無などはホテルごとの差が大きいため、最新口コミを確認しましょう。
ホーチミンのおすすめホテル7選・比較表
| ホテル | エリア | 予算感 | 特におすすめの人 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ザ ハンモック ホテル ファイン アーツ ミュージアム | ベンタイン市場周辺 | 安め | 費用を抑えたい一人旅 | 24時間利用できるパントリー、屋上テラス、セルフランドリー |
| コーチン サン ホテル | ベンタイン市場周辺 | 安め~中程度 | 立地と価格を両立したい人 | 市場に近い、屋上プール、レストラン |
| ニャット ハ ロペラ ホテル | ドンコイ・歌劇場周辺 | 中程度 | 初めてのホーチミン旅行 | 4つ星、屋外プール、立地と設備のバランス |
| シルバーランド サキョー ホテル | レタントン周辺 | 中程度~高め | 日本人街の近くに泊まりたい人 | 和を意識した内装、屋上ジャグジー、ジム |
| 相鉄グランドフレッサ サイゴン | レタントン周辺 | 中程度~高め | 日系ホテルの安心感が欲しい人 | 日系ホテル、屋上プール、日本食中心の朝食 |
| リバティ セントラル サイゴン シティポイント | ドンコイ・中心部 | 高め | 観光とホテル設備の両方を重視 | 抜群の中心立地、屋上プール、スパ、ジム |
| ホテル ニッコー サイゴン | 1区西側 | 高め | 部屋の広さと快適さを最優先 | 日系5つ星、40㎡からの客室、プール、スパ、日本語対応あり |
※予算感は固定料金ではありません。宿泊日、曜日、部屋タイプ、キャンセル条件によって大きく変わります。
【価格を抑えたい人向け】おすすめホテル2選
1.ザ ハンモック ホテル ファイン アーツ ミュージアム
「ザ ハンモック ホテル ファイン アーツ ミュージアム」は、ベンタイン市場やホーチミン市美術博物館へアクセスしやすい立地のブティックホテルです。
大きな魅力は、24時間利用できるパントリーです。軽食や飲み物を利用できるほか、屋上には街を見渡せるテラスがあります。セルフサービスの洗濯設備もあるため、荷物を減らしたい旅行者や数日間滞在する人にも便利です。
高級ホテルのような豪華さより、個性的な内装、立地、無料サービスを重視したホテルです。宿泊費を抑えつつ、1泊3,000円前後の無名格安ホテルより設備面の安心感が欲しい人に向いています。
一方で、プールや大型スパを目的にするホテルではありません。部屋タイプによって広さや景観も異なるため、最安プランだけを見て即決せず、部屋写真と最新口コミを確認しましょう。
おすすめの人
- 一人旅や男友達との旅行
- できるだけ宿泊費を抑えたい人
- ベンタイン市場周辺を徒歩で観光したい人
- 無料の軽食やランドリーを活用したい人
2.コーチン サン ホテル
コーチン サン ホテルは、ベンタイン市場近くに位置するホテルです。中心部を歩いて観光しやすく、価格を抑えながら屋上プールやレストランも利用できる点が魅力です。
ベンタイン市場、統一会堂、サイゴン中央郵便局などへ移動しやすいため、2泊や3泊の短期旅行にも向いています。周辺には飲食店も多く、食事場所に困りにくい立地です。
ただし、客室の広さや窓の有無は部屋タイプによって異なります。価格だけで最安の部屋を選ぶと、想像より狭い可能性もあるため、「窓あり」「禁煙」「ベッドの種類」を予約画面で確認してください。
おすすめの人
- ベンタイン市場の近くに泊まりたい人
- 宿泊費を抑えつつプールも欲しい人
- 徒歩観光を中心にしたい人
- 初めての個人旅行で分かりやすい立地を選びたい人
【コスパ重視】立地と設備のバランスがよいホテル3選
3.ニャット ハ ロペラ ホテル
「ニャット ハ ロペラ ホテル」は、ホーチミン歌劇場やドンコイ通り、日本人街へ移動しやすい4つ星ホテルです。
屋外プール、フィットネスセンター、サウナ、ジャグジーなどを備えており、観光で疲れたあとにホテル内で休みやすいのが魅力。格安ホテルで設備面の失敗をしたくない一方、5つ星ホテルほどの予算はかけたくない人に向いています。
観光、買い物、日本食のすべてへアクセスしやすく、7軒の中でも特にバランスのよいホテルです。初めてのホーチミン旅行で迷ったら、まず候補に入れてよいでしょう。
注意点として、同じホテルでも眺望や部屋の広さに差があります。低価格の部屋を選ぶ場合も、実際に予約する部屋タイプの写真を確認してください。
おすすめの人
- 初めてホーチミンへ行く人
- 立地、価格、設備をバランスよく選びたい人
- プールやジムも利用したい人
- ドンコイ通りと日本人街の両方へ行きたい人
4.シルバーランド サキョー ホテル
シルバーランド サキョー ホテルは、レタントン通りの日本人街に位置する、日本とベトナムの雰囲気を組み合わせた4つ星ブティックホテルです。
周辺には日本食レストランや飲食店が多く、海外の食事に疲れたときでも過ごしやすい立地です。屋上には温水と冷水のゾーンを備えたジャグジープールがあり、ジム、サウナ、バーなども利用できます。
一般的な大型ホテルとは違い、内装や雰囲気を楽しめるのが魅力です。レタントン周辺の利便性と、ホテルでのリラックス時間を両立したい人に向いています。
一方で、ブティックホテルのため、広い客室を最優先する人にはホテル ニッコー サイゴンの方が合います。また、アフタヌーンティーやミニバーなどの特典は予約プランによって条件が異なる可能性があるため、プラン詳細を確認してください。
おすすめの人
- 日本人街の近くに泊まりたい人
- 日本食レストランへのアクセスを重視する人
- 屋上ジャグジーやホテルの雰囲気を楽しみたい人
- 無機質な大型ホテルよりブティックホテルが好きな人
5.相鉄グランドフレッサ サイゴン
相鉄グランドフレッサ サイゴンは、日本の相鉄ホテルズが運営するホテルです。レタントン通りまで徒歩約2分、ドンコイ通りまで徒歩約8分と、観光にも食事にも便利な場所にあります。
客室にはシモンズ製ベッドが採用され、ホテルには浄水システム、ICカードキー、屋上プール、ジムなどが備わっています。朝食では日本料理も用意されており、海外でも日本のホテルに近い安心感を求める人には有力候補です。
特に、言葉や衛生面、ホテル設備に不安がある初めての海外旅行者に向いています。
注意したいのは、バスタブがあるのはツインルームのみという点です。湯船に入りたい人は、料金だけでなく部屋タイプまで必ず確認してください。
おすすめの人
- 日系ホテルの安心感を重視する人
- 海外旅行に慣れていない人
- レタントンとドンコイの両方へ行きたい人
- 日本食のある朝食やシモンズ製ベッドを重視する人
【快適さ重視】予算に余裕がある人向けホテル2選
6.リバティ セントラル サイゴン シティポイント
リバティ セントラル サイゴン シティポイントは、パスター通りとレロイ通りの交差点付近にある、中心立地が魅力のホテルです。
高島屋やドンコイ通り、ホーチミン歌劇場などへアクセスしやすく、観光と買い物を効率よく楽しめます。ホテル内には屋上インフィニティプール、スパ、ジム、バーがあり、館内には映画館もあります。
「ホテルは寝るだけ」ではなく、暑い時間帯はプールや館内で休み、夕方から再び街へ出るような過ごし方にも向いています。
価格は格安ホテルより高くなりますが、短期旅行で移動時間を減らし、快適さも確保したい人には選ぶ価値があります。街の中心部にあるため、静けさを最優先する場合は、部屋の向きや高層階プランも確認しましょう。
おすすめの人
- 観光と買い物の利便性を最優先する人
- 屋上プールやホテル設備も楽しみたい人
- 2泊や3泊の短期旅行を効率よく動きたい人
- 多少高くても立地で失敗したくない人
7.ホテル ニッコー サイゴン
「ホテル ニッコー サイゴン」は、日本のオークラ ニッコー ホテルズが運営する5つ星ホテルです。
一般的なデラックスルームでも約40㎡あり、今回紹介するホテルの中でも客室の広さと快適さが際立っています。屋外プール、24時間利用できるフィットネスセンター、スパ、レストランなども備えています。
公式案内では、日本語を含む複数言語での対応も行われています。初めてのベトナム旅行で言葉に不安がある人や、ホテルで絶対に失敗したくない人には最も安心感のある選択肢です。
一方、ベンタイン市場やドンコイ通りの真横ではありません。主要観光地へはGrabを使う場面が増えるため、「徒歩観光の立地」より「部屋の広さと快適さ」を重視する人向けです。
宿泊費は高めですが、格安ホテルで体調を崩して旅行全体を楽しめなくなることを考えると、予算に余裕がある人には十分選ぶ価値があります。
おすすめの人
- ホテル選びで絶対に失敗したくない人
- 日本語対応や日系ブランドの安心感を重視する人
- 広い客室、プール、スパを利用したい人
- 記念旅行や少し贅沢な一人旅をしたい人
私がホテル選びで失敗した5つの原因
私が1泊約3,000円のホテルで失敗した原因は、単純に「安いホテルを選んだこと」だけではありません。確認すべき項目を見ず、掲載写真だけで決めてしまったことが大きな原因です。
1.予約サイトの写真だけで判断した
ホテル側が掲載する写真は、部屋が最もきれいに見える角度や明るさで撮影されています。掲載写真だけでなく、利用者が投稿した写真やGoogleマップの最新口コミも確認しましょう。
2.直近の低評価口コミを読まなかった
総合点が高くても、「最近お湯が出ない」「工事音がうるさい」「エアコンが弱い」などの口コミが続いている場合があります。
評価点だけでなく、直近3~6か月の低評価口コミに同じ不満が繰り返し書かれていないかを見るのが重要です。
3.部屋タイプを細かく確認しなかった
同じホテルでも、窓なしの部屋、狭い部屋、バスタブ付きの部屋など条件はさまざまです。ホテル全体の写真に豪華な部屋が写っていても、自分が予約した最安プランが同じ仕様とは限りません。
4.立地を地図で確認しなかった
「1区」と書かれていても、目的地まで徒歩で行けるとは限りません。Googleマップでホテルから行きたい場所までの距離を確認し、必要ならGrabの利用を前提に選びましょう。
5.数千円の差をケチりすぎた
宿泊費を1泊2,000円節約しても、睡眠不足や設備トラブルで翌日の観光が楽しめなければ、旅行全体では大きな損です。
特にホーチミンは暑く、街歩きだけでも体力を消耗します。エアコン、温かいシャワー、清潔なベッドは贅沢品ではなく、旅行を楽しむための必要経費だと考えた方がよいでしょう。
アゴダで予約する前に確認したい7項目
ホテルを決める前に、最低でも以下を確認してください。
- 宿泊人数とベッドの数
- 窓の有無と部屋の広さ
- バスタブまたはシャワーの条件
- 朝食が料金に含まれているか
- キャンセル無料の期限
- 税金・サービス料を含む最終支払額
- 直近の口コミと利用者投稿写真
予約時点では安く見えても、最終画面で税金や手数料が加わる場合があります。必ず決済直前の総額で比較しましょう。
また、キャンセル無料プランを選んでおけば、旅行日程の変更や、より条件のよいホテルが見つかった場合にも対応しやすくなります。
ホーチミンのホテルに関するよくある質問
初めてならどのエリアが一番おすすめ?
初めてなら、ドンコイ通り、ホーチミン歌劇場、レタントン、ベンタイン市場周辺など、1区中心部がおすすめです。
観光、食事、買い物をまとめやすく、Grabで目的地を指定するときにも分かりやすいのが理由です。
1泊いくらくらいのホテルを選ぶべき?
宿泊日によって変わりますが、個人的には1泊3,000円前後の最安クラスだけで選ぶのはおすすめしません。
最低価格を狙うより、口コミ、立地、エアコン、温水シャワー、窓の有無を確認し、数千円追加してでも睡眠環境を確保した方が旅行全体の満足度は上がります。
日本語が通じるホテルはある?
日本語対応を重視するなら、ホテル ニッコー サイゴンや相鉄グランドフレッサ サイゴンが候補です。ただし、日本語を話せるスタッフが常に勤務しているとは限らないため、必要な場合は予約前にホテルへ確認してください。
空港から1区まではどのくらい?
交通状況によりますが、ホテル各社の案内では車でおおむね25~40分程度が目安です。ホーチミンは渋滞が激しいため、帰国日は余裕を持って空港へ向かいましょう。
予約サイトの口コミだけ見れば大丈夫?
予約サイトの口コミに加えて、Googleマップの最新口コミも確認するのがおすすめです。特に、お湯、エアコン、騒音、清掃、工事に関する低評価が最近増えていないかを見ましょう。
まとめ|ホーチミンではホテル代をケチりすぎない方がいい
ホーチミンのホテルは、日本と比べると手頃な価格で泊まれる場所が多くあります。しかし、「安い」という理由だけで選ぶと、お湯が出ない、エアコンが動かない、ベッドが硬すぎるといった問題に当たる可能性があります。
私自身、1泊約3,000円のホテルで失敗し、数千円を節約するより、しっかり休めるホテルを選ぶ方が重要だと実感しました。
迷った場合は、次の基準で選んでください。
- 価格重視:ザ ハンモック ホテル ファイン アーツ ミュージアム
- 立地と価格のバランス:ニャット ハ ロペラ ホテル
- 日本人向けの安心感:相鉄グランドフレッサ サイゴン
- 快適さ最優先:ホテル ニッコー サイゴン
ホテル料金は日程によって大きく変わります。航空券を取ったら、まず希望日の空室と価格を確認し、キャンセル条件まで見たうえで早めに押さえておきましょう。





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